防災講演・防災コンサルティングのご用命は、
       ☎ 042-452-3193 まで。


★保育施設(保育園・保育所)における防災対策は十分ですか?


■発災時、園児や職員の命を守ることができますか?
 施設内の安全対策はもちろん、定期的な訓練を通して、命を守る行動力は十分に養えているのでしょうか?単に、机の下に潜り、避難経路を確認するだけの訓練では不十分です。形式的ではなく、実践的な訓練の実施が求められます。

■保護者への引き渡しやそれまでの留め置き対策は十分ですか?
 都市部の場合、帰宅困難者対策として、一斉帰宅の抑制を促しています。そのため、すぐには園児の引き渡しができない可能性もあり、それまでの留め置き対策が求められています。また、職員にも家庭がありますが、それぞれの事情に応じた対応が出来る体制になっているでしょうか?

■いち早い保育園業務の再開に向けた対策はできていますか?
 職種によっては、発災当日から災害対応業務を行う方も多く、今後の災害では、子供の預け先を求める方が増えていくと予想されます。保育園がいち早く再開できなければ、市民の命や生活に関わる災害対応業務に就く方々が子供を預けることができなくなるのです。

★職員研修の講師を承ります!

 過去の災害において、保育施設がどのような状況に置かれていたのか?
 日頃の防災対策として、どのような備えを行い、どのような訓練をしておけばよいのか?
 保育施設の防災対策に精通している講師による職員研修を承ります!!

【職員研修への講師派遣】
 ○研修時間:1時間/1時間30分/2時間(ご希望に合わせます)
 ○研修内容:ご要望をお伺いしながら、オリジナルプログラムを作成します。
 ○講師料:要相談
 (遠方の場合は、別途、交通費・宿泊費を実費でいただく場合がございます)
   →講師のご依頼は こちら から。

★防災コンサルティングも承ります!

 職員の皆様で保育施設全体の防災対策を進める際の助言や支援を行っています。

◆マニュアル作成
 園の規模や地域性に基づいたマニュアル作成を支援します。過去の災害の教訓を踏まえて、実践で使えるマニュアルを作ります。
◆職員研修・訓練
 職員向けの研修や訓練を実施し、主体的に考え、行動できる職員を育てます。また、全職員が関わる体制の構築を支援します。
◆園児への防災教育
 従来の避難訓練や防災教育の課題点を踏まえ、最新の知見に基づいた避難訓練や防災教育の実施・支援・助言を行います。
◆防災用品の備蓄
 限られた予算の中で、用意すべき防災用品の優先順位を提案します。また、必要に応じて、オススメの防災用品の紹介をします。
◆保護者への周知
 管理下における園児の対応や園の再開方針などについて、保護者へ周知しなければならない内容の整理を支援します。
◆行政・地域等との連携
 園の立地条件や地域性に応じて、行政や地域・関係機関等との連携を助言・支援します。

【保育施設における防災コンサルティング】
 例)防災委員を選任し、2か月に1回の防災会議を実施して、マニュアルの作成を中心とした方針の検討や訓練の実施を話し合う。この会議に、ジョージ防災研究所からアドバイザーを派遣し、助言を行う。
  ○予算:1回2万円×6回=12万円
  (毎月1回の場合は、1回1万円×12回=12万円)
  (遠方の場合は、別途、交通費・宿泊費を実費でいただく場合がございます)

 
(PDFファイルのダウンロード)

   →コンサルティングのご依頼は こちら から。

★お問い合わせ

  
  ・電 話:042-452-3193(9~18時) ・FAX:042-452-3194(24時間受付)
  ・メール:jyoji.bousai.labo@gmail.com (24時間受付)