★集合住宅災害対策本部運営ゲームとは?
「集合住宅災害対策本部運営ゲーム」とは災害時に集合住宅で起こる出来事を疑似体験できるカードゲームです。40枚のカードには、住民が置かれた様々な状況や集合住宅において起こる可能性のある出来事が書かれています。住民の安否確認をしながら、次から次へと起こる出来事への対応を考えていきます。
安否確認シートには、以下の3種類が用意されています。日頃から住民の個人情報をどの程度まで把握しておくべきか、それぞれのシートで体験することによって、考えることもできます。
①初級編:名字のみ把握
②中級編:氏名・性別・年齢・世帯合計人数も把握
③上級編:職業や要配慮事項も把握
●ゲームの進め方
①役割分担を決める。
②カードを1枚ずつ読み上げる。
③安否情報をまとめるとともに、次々と起こる出来事への対応を考える。
●体験者の感想
・ゲームで体験することで、話を聞くだけより、集合住宅で起こることがよりリアルに理解できました。
・このゲームをみんなでやることで、住民の繋がりづくりや意識向上にも役立つと思いました。
・平常時に必要な備えを、みんなで考えることができると思います。
・個人情報の関係で、住民の情報を集めることは難しいけれど、このゲームをきっかけにどの程度集めるかというコンセンサスを図ることができる気がしました。
・災害時にどんな行動を取ればいいのか、優先順位を考えながら、話し合うことができました。
★ワークショップに講師を派遣します!
前半は講義形式で過去の災害から得られた教訓を学び、後半は「集合住宅災害対策本部運営ゲーム」を用いて、集合住宅で起こる出来事をゲームで体験するワークショップに、講師を派遣します!(1回あたり3時間程度)是非、このゲームを体験してみませんか!?
→もっと詳しく知りたい方は こちら から。
★ゲームの販売
近日中に販売開始予定!!
★ワークシートのダウンロード
ゲームで使用するワークシートを以下からダウンロードすることが可能です。
※ゲームの販売開始後に、ワークシートのダウンロードできるようにしますので、今しばらくお待ちください。
★お問い合わせ
・電 話:042-452-3193(9~18時)
・FAX:042-452-3194(24時間受付)
・メール:jyoji.bousai.labo@gmail.com (24時間受付)