防災カードゲーム教材「地震サバイバルミッション」
大規模地震発生から6時間以内の状況を疑似体験しながら、対応のポイントを考えるアクティブラーニング型教材
■ 防災カードゲーム教材「地震サバイバルミッション」とは?
このゲームは、大地震発生から6時間以内に起こるかもしれない出来事を、カードゲーム方式で疑似体験できるものです。


■ 教材の特徴
★”他人事”として捉えがちな災害や防災を、”我がごと”として捉えることができます。 |
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★平常時に必要な備えや発災時に必要な行動を主体的に考え、学ぶことのできる、アクティブラーニング型教材です。 |
★多様性配慮や共助の大切さを実感することができ、福祉教育との関連もバッチリです。 |
★ゲームの遊び方
ペアを作り、カードに書かれた場面にその2人で出会ったという設定で、対応方法を制限時間内で話し合うゲームです。そのメンバーで話し合ったことが基本的には正解となります。最後に、必要に応じて、講師から補足やまとめを行います。
【用意するもの】
≪必ず用意するもの≫
・防災カードゲーム教材「地震サバイバルミッション」
(通常バージョンでは、№1~30を使用します)
(オプションカード(A~E)で出来事の追加もできます)
≪あると便利なもの≫
・メモ用紙と筆記用具
・テーブルとイス
【事前準備①:グループを作る】
6人で1グループを作り、その中に2人組を3組作ります。
※人数に応じて、3人・2人・2人のグループにするなどの調整をしてください。
※6人1グループは、ジョージ防災研究所が推奨している編成です。
この場合、30枚のカードを3組で10枚ずつ取り組むことになります。
例えば、4人グループ内に2人組を2組作り、15枚ずつ取り組んだり、全員で30枚全てに取り組んだりなど、適宜工夫をすることも可能です。
【事前準備②:カードを並べる】
イラストが描かれている面を表向きにして、30枚のカードを並べます。カードがバラバラになるように、シャッフルすると良いでしょう。
※地域性などに応じて、オプションカードも追加します。

【事前準備③:1枚あたりの制限時間を決める】
1枚のカードに対する制限時間を決めます。
通常は、3分~4分程度がおススメです。
【ゲームを始める】
・まずは、2人組で1枚のカードをめくります。
・2人でそのカードに書かれた場面に出会ったという設定で、対応方法を制限時間内で一緒に考えます。
(必要に応じて、話し合った内容をメモしておきます)
・1枚あたりの制限時間が経過したら、次のカードを1枚めくります。
・これを、全てのカードが無くなるまで繰り返していきます。
【ゲームを振り返る】
・2人組で取り組んだカードのうち、印象に残ったカード(通常は1~2枚程度)を選び、グループ内の他のメンバーに共有します。
・複数のグループがある場合は、さらにグループ内で印象に残ったカードを選び、それを全体にも共有します。
★ワークショップへの講師派遣
ジョージ防災研究所では、地震サバイバルミッションの防災ワークショップに講師を派遣いたします。
経験豊富な講師が、参加者層や地域性、皆様のディスカッションの内容を踏まえ、最後に適切な補足とまとめを行います。
【講師派遣について】
○所要時間:2時間程度
(学校の授業の場合、45・50分授業×2コマがベストです)
○講師料:要相談
※遠方の場合は別途、交通費や宿泊費を実費でいただく場合がございます。
★ゲームの購入
家庭や地域、学校や職場等、様々な場面でご活用いただき、一人一人の防災力を向上していただくことができるように、防災カードゲーム教材「地震サバイバルミッション」の販売も行っています。
料金表 | 販売金額 | 人数の目安 | 配送料 |
1個セット | ¥1,650 | 6名程度 | ¥140 |
2個セット | ¥2,200 | 12名程度 | ¥180 |
3個セット | ¥3,300 | 18名程度 | ¥370 |
5個セット | ¥4,400 | 30名程度 | ¥370 |
10個セット | ¥6,600 | 60名程度 | ¥370 |
※売上金の一部は、ジョージ防災研究所が行う被災地支援活動の初動活動金の基金として活用させていただきます。
◎専用フォームからのご注文
下記の専用フォームより必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。
◎FAXでのご注文
下記より、専用の注文票をダウンロードし、FAXにてご注文ください。(FAX番号:042-452-3194)
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・FAX:042-452-3194(24時間受付)
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